京丹波町
「しゅうずの水」
古来より京丹波町森休石に湧き出ていた清い水を地元の住民は「しゅうずの水」と呼びここで通学時や野良仕事の合間にひと時の安らぎを得てきました。
この清い水=清水の読み方は「せいすい」などのほか「しょうず」とあり、時の流れの中で「しょうず」に変化したのではないかと言われています。
黒豆畑の中のほたるの里に「しゅうずの水」という湧き水があり、こんこんと湧き出て夏は冷たく、優しい軟水で珈琲、炊飯などに利用します。湧き水で氷を作り、焼酎、ウイスキーなどの水割りがおいしかったです。