るり渓
るり渓は大堰川の支流園部川に流れ込む全長約4kmの渓谷です。大小の岩や滝が四季折々に変化する両岸の風景とともに見事な自然美を演出しています。
南丹市は京都府内で京都市に次ぐ面積を持ち、日本海にそそぐ由良川と太平洋に流れる桂川とがある分水界となるまちです。大丹波地域の中でも特に美しい自然が豊富なところで、国の名勝に指定されている「るり渓」や、手つかずの自然が残る「芦生の森」があります。また、歴史のまちでもあり、日本の原風景を残す「かやぶきの里」、日本最古の天満宮「生身天満宮」、日本最後の城「園部城跡」、丹波三大山城の「八木城跡」、表情豊かな「清源寺の木喰仏」など四季を彩る花や木々とともに楽しむことができます。その他にも、「スプリングスひよし」や「るり渓温泉」などキャンプ場施設も多くあります。
るり渓は大堰川の支流園部川に流れ込む全長約4kmの渓谷です。大小の岩や滝が四季折々に変化する両岸の風景とともに見事な自然美を演出しています。
1619年園部藩成立後、築造しましたが陣屋扱いとなっていました。明治政府となって許可され、1870年に城となりました。日本城郭史上最後の城。
丹波3大山城の一つと数えられる重要拠点のひとつ、石垣の一部や曲輪跡、堀切などが数多く残っています。最後の城主内藤ジョアンはキリシタン武将。
木喰明満上人作の釈迦三尊・十六羅漢など二十二躰の木喰仏が現存しています。微笑みを浮かべた温和な表情をしているので微笑仏とも呼ばれます。
近畿エリアで最大規模を誇る多目的ダムで、雄大な景色が見られます。道の駅スプリングスひよしにはキャンプ場や天然温泉などがあり家族で楽しめます。
かやぶき屋根の民家が建ち並ぶ国の重要伝統的建造物群保存地区です。民話の世界に紛れ込んだような、どこか懐かしさを感じる風景に出会えます。
由良川の源流域、手つかずの自然が数多く残る西日本随一の原生林で、植物や動物、昆虫などの生態が豊富です。ガイドによるトレッキングを楽しめます。
大野ダム湖畔の河川敷を利用して、桜約1000本・モミジ約500本を植樹。京都府内でも有数の桜の名所・モミジの名所となっています。